旧_極める実践英語

英語に関するお話や日常に起きたことについて綴ります。

英語学習 -2- 問題集の選び方

人生には限りがあります。どうせ書物を読むなら、費用対効果が抜群なものに限ります。

問題集を選ぶには、以外のポイントを踏まえて選んでみましょう。折角の貴重な時間を英語学習に捧げるのですから、費用対効果の視点で厳選しないと!!

①問題よりも解説の方が詳しい。単語の説明(発音含む)や例文が豊富。

②正答や誤答の根拠が明確。理由を把握しないと、応用力がつきません。

③モチベーション維持のため、あまり分厚くない。持ち運びの観点からも軽めのものを。

④間違えた問題のみ対象に再チャレンジできるよう、チェックボックスが3つくらいあるとベター。

⑤多色刷りはあえて避ける。パッと見、何が重要なのか、直ぐに把握できないため。黒、赤、青といった多くても三色くらいに留めた本が復習し易い。
自分でマーカー引くことを考えると、元々の印字は二色でも充分。ちなみに私はコピーの際にマーカー跡が反映しない黄色を使うことが多いです。

⑥解答部分は別冊になっているほうが、答え合わせし易く効率的。

⑦正答率が60〜70%くらいに収まる難易度がおすすめ。今の自分の実力に照らして、あまりに難しい本は、モチベーションも下がるし、一回の学習時間で覚える量が多過ぎるため、知識として定着し辛い。逆は逆。あまり簡単なものを1時間かけて解いても、得られた知識が2、3個なら、時間の無駄。